抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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水平流体層の上または下面温度を正弦波状に時間変化させ,対向する水平面温度を平均温度に固定した。この問題はKalabin et al.による正方形断面傾斜流体層の問題を水平流体層へ応用したものである。流体はニュートン流体で,ブシネスク近似した。流体層の高さ1に対し,横長さ4のモデル領域を設定しPr=6,Gr=7000,無次元周期5πで計算し,持続振動解が得られた。上面が平均温度より高い時刻には,熱伝導が優勢となり,上面が平均温度より低い時刻には,自然対流が優勢となり,1周期の時間平均をとると,常に熱流束は上向きとなった。(著者抄録)