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J-GLOBAL ID:201302257350693829   整理番号:13A1139845

チャープレーザパルスのSN比を増強するための走査フィルタリング法

A scanning filtering method for enhancing the signal-to-noise ratio of chirped laser pulse
著者 (5件):
資料名:
巻: 61  号: 15  ページ: 154209-1-154209-7  発行年: 2012年 
JST資料番号: B0628A  ISSN: 1000-3290  CODEN: WLHPA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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走査フィルタリングの原理に基づいて,チャープパルスのSN比(信号対雑音比(SNR))を向上するための,新規光走査フィルタリング法を提案した。電気光学結晶を含む,ファブリ-ペロー(FP)エタロンの,走査フィルタリングスキームのために,走査フィルタのスペクトル特性を,定量的に解析した。さらにまた,出力SNRに及ぼす,FPエタロンの平行平板型の反射率と,電気光学結晶のタイプの影響を,詳細に議論した。更に,フィルタリング効果に及ぼす,電気光学結晶への制御印加電圧の変異の影響も研究した。結果は,走査フィルタ伝送窓の帯域幅がより狭いほど,改良SNRがよりよいことを示した。フィルタリング効果を確実にするために,FPエタロンの平行平板型の反射率は,0.9以上でなければならなかった。走査フィルタビルトイン通常線形電気光学結晶のスキームと比較して,二次標準電気光学結晶を含むFPエタロンのスキーム,即ち,KTa1-xNbxオゾン結晶は,低電圧を要請して,更に,それが制御容易であった。KTa1-xNbxオゾン結晶成分の差異は,フィルタリング効果にほとんど影響を持たない。ところが,制御電圧の変異とシグナルのチャープ率は,フィルタリング効果により大きな影響を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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物理学一般  ,  光学情報処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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