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J-GLOBAL ID：201302257575601613   整理番号：12A1796656

工場仕口フランジ溶接部への立向姿勢溶接の適用検討

著者 (2件)： 小林光博 (駒井ハルテック 富津工場) ,  白井嘉行 (駒井ハルテック 富津工場)
資料名： 駒井ハルテック技報
巻： 2  ページ： 44-47  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： L3749B  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： BOX柱等の柱通し部材の仕口フランジの工場溶接は横向姿勢で行われることが多い。しかし,横向姿勢溶接はパス数が多くなることに起因する施工時間の増加,融合不良等の内部欠陥の発生率が高くなりやすい等の問題がある。一方,立向姿勢溶接の仕口フランジ溶接部への適用は,同時に溶接出来る箇所数が増えることによる手待ち時間減少および溶接時間の短縮による生産性向上,また,内部欠陥の削減による品質向上に繋がると考えられる。本研究では,490N/mm²級鋼仕口フランジに対する立向姿勢溶接の適用に関し,溶接金属の機械的性質について調査した結果を報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： 建築物 ,  鋼構造 ,  溶接 ,  *フランジ ,  *溶接部 ,  *立向溶接 ,  溶接金属 ,  超音波探傷 ,  引張試験 ,  シャルピー試験 ,  部材 ,  柱 ,  仕口
準シソーラス用語： 仕口フランジ ,  柱通し部材 ,  立向姿勢溶接

分類 (1件)： 溶接技術  (WC07030G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 工場 ,  仕口 ,  フランジ ,  溶接部 ,  姿勢 ,  溶接