文献
J-GLOBAL ID:201302257722780529   整理番号:13A0035840

軟X線分光研究及び選択的X線蛍光分析のための陽子誘起準単色X線ビーム

Proton induced quasi-monochromatic x-ray beams for soft x-ray spectroscopy studies and selective x-ray fluorescence analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 83  号: 12  ページ: 123102-123102-8  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
陽子誘起準単色X線ビームで動作する,適切なエネルギー分解能のX線分光エンドステーションの分析的特徴及び性能を述べた。装置を設計し,原子核研究所の5.5MVタンデムVdG加速器ラボラトリ,N.C.S.R.”Demokritos”,アテネ,に設置し,動作させた。この装置は,回転可能なホールダに六つまでの一次ターゲットを下部レベルに収容する,二レベル超高真空チャンバー含んでいた;そこで,数MeV高電流(~μA)陽子ビームによる,純元素材料-一次ターゲットとして用いる-の照射は,選択可能なエネルギーの強い準単色X線ビームを生成した。チャンバの上部レベルにおいて,六位置回転可能試料ホールダは,X線分光研究のために考えられたターゲットを収容した。適切なコリメーションの後,陽子誘起X線ビームは,試料位置に誘導された。他方,各種フィルタが,ビーム経路に沿って挿入され,後方散乱陽子を排除し,あるいは/及びX線ビームの成分を選択的に吸収した。装置は,炭素Kαまで光子を効率的に検出できる低雑音エレクトロニクスを組み合わせた超薄ウインドウSi(Li)分光計(FWHM 5.89keVにおいて136eV)を組み込んだ。典型的な軟X線分光研究及び選択的X線蛍光分析を述べた。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
X線技術  ,  イオンとの衝突・散乱 

前のページに戻る