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J-GLOBAL ID:201302257751320391   整理番号:13A1828922

健康な高齢運転者たちの間での,認知性能,運転快適性の認識と能力,および自主報告の運転制限の関係

The relationship between cognitive performance, perceptions of driving comfort and abilities, and self-reported driving restrictions among healthy older drivers
著者 (20件):
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巻: 61  ページ: 288-295  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: D0828A  ISSN: 0001-4575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,認知性能,運転者認識,および自主報告の運転制限の間の関係を調べることにあった。7都市からの,928名の年齢70-94歳の高齢運転者の,5年間の予測コホート調査であるCandrive IIからの基準データについて,横断的分析が実施された。モントリオール認知評価(MoCA)並びに試行作成検査のA部,B部を用いて,認知性能が評価された。運転者認識は,昼夜運転快適尺度および認識された運転能力尺度を用いて評価され,一方運転実践は,状況運転頻度および回避尺度,並びに運転習慣および意図アンケートによって捉えられた。基準データは,このコホートの大部分が認知的に健全な集団であることを示す。単一変量回帰分析は,試行AおよびBの終了時間がより長いことが顕著であるが,運転頻度の減少,認識された運転能力および快適性,並びにより困難な運転状況を避ける高い傾向との関係は,ほんのわずかである(全てp<0.05)ことを示した。これらの関係のほとんどは,年齢と性別,並びに健康,視力,雰囲気および身体的機能の指標について調整した後も継続した。例外は,試行AおよびBの終了時間と状況運転頻度,並びに試行Bを終える時間と現在の運転制限である。妨害諸因子について調整した後で,MoCAの合計スコアは,運転尺度スコアのいずれとも関係せず,一方で試行Aの過誤の数は状況運転頻度のみに大きく関係し,また試行Bの過誤の数は状況運転回避のみに大きく関係した。予測追跡調査は,基準の認知または認知の変化が,運転者の認識,実際の運転制限,および路上の運転アウトカム(たとえば,事故,違反)の変化と関係するかどうかを調べることを可能にする。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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運転者 

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