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J-GLOBAL ID：201302257768070461   整理番号：13A0077187

自己無撞着モデルとその場X線回折による高度に非対称な多結晶性強誘電体セラミックスの歪み発達

Strain Evolution of Highly Asymmetric Polycrystalline Ferroelectric Ceramics via a Self-Consistent Model and In Situ X-Ray Diffraction

著者 (7件)： TUTUNCU Goknur (Iowa State Univ., Iowa) ,  TUTUNCU Goknur (John Deere Moline Technol. Innovation Center, IL) ,  MOTAHARI Maziar (Iowa State Univ., Iowa) ,  BERNIER Joel (Lawrence Livermore National Lab., California) ,  VARLIOGLU Mesut (Iowa State Univ., Iowa) ,  JONES Jacob L. (Univ. Florida, Florida) ,  USTUNDAG Ersan (Iowa State Univ., Iowa)
資料名： Journal of the American Ceramic Society  (Journal of the American Ceramic Society)
巻： 95  号： 12  ページ： 3947-3954  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： C0253A  ISSN： 0002-7820  CODEN： JACTAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多結晶性強誘電体セラミックスBaTiO₃の歪みとテクスチャ発達について,4点曲げプロトコルを用い,自己無撞着モデル(SCM)と高エネルギーシンクロトロンその場X線回折で調べた。高度に非対称な強誘電体セラミックスは機械的負荷後多くのドメインスイッチングが起こり,結晶学的テクスチャが大きく変化する。ドメイン配向分布をMRD(多重ランダム分布)値で定量的に評価した。SCMで回折データを分析した。ドメインスイッチングによる格子歪み発達への影響は複雑であるが,SCM予測と回折データから荷重負荷軸に近いc軸ドメインがより速くスイッチングし始め,より多くスイッチングした。また,引張り側でより多くのスイッチングを示した。

シソーラス用語： 多結晶 ,  *強誘電体 ,  セラミック ,  *チタン酸バリウム ,  *歪 ,  *曲げ試験 ,  SCF法 ,  *X線回折 ,  計測 ,  現場試験 ,  モデル ,  シンクロトロン放射 ,  スイッチング ,  ミクロドメイン ,  集合組織 ,  分布 ,  *分子配向 ,  無秩序系 ,  多重化 ,  格子歪 ,  非対称性 ,  *配向秩序
準シソーラス用語： MRD ,  SCM【モデル】 ,  シンクロトロンX線回折 ,  その場測定 ,  *ドメインスイッチング ,  ランダム分布 ,  四点曲げ試験 ,  自己無撞着モデル ,  自己無撞着場法 ,  配向分布 ,  非対称

分類 (1件)： 強誘電体,反強誘電体,強弾性  (BM05030B)

タイトルに関連する用語 (9件)： 自己 ,  無撞着 ,  モデル ,  X線回折 ,  非対称 ,  多結晶 ,  強誘電体セラミックス ,  歪み ,  発達