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J-GLOBAL ID:201302257924133533   整理番号:12A1800109

α-ヘモリシンイオンチャンネルにおけるDNA非塩基部位付加体の電流特性の修飾

Modulation of the current signatures of DNA abasic site adducts in the α-hemolysin ion channel
著者 (3件):
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巻: 48  号: 93  ページ: 11410-11412  発行年: 2012年12月04日 
JST資料番号: D0376B  ISSN: 1359-7345  CODEN: CHCOFS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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α-ヘモリシン(α-HL)蛋白質イオンチャンネルはDNA分析プラットフォームとして検討されている。今回,膜結合α-HLイオンチャンネルに起こる分子構造と電流間の相関性に視点を得るため,第一級アミン存在下で還元的アミノ化により合成した種々径,形状と堅固性の非塩基(AP)部位付加体について検討した。ssDNAは,ストレプトアビジン存在下に3′-ビオチン標識鎖を捕獲することによりナノポア内に固定した。電気的ポテンシャル(120mV)は,複合体に働き,蛋白質チャンネルのcis部位に入り,開口チャンネル電流Ioを低レベルIに減少させた。AP部位に接着するアミンとして,タウリン,Arg-His,グルコサミン等を用いた。ストレプトマイシンと18-crown-6を除き,全ての付加体は単一分布の残余電流を示した。さらに検討し,付加体による電流遮断は径と形状に依存し,DNA-蛋白質相互作用と付加体の径制限に視点を提供すると結論した。
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分類 (1件):
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蛋白質・ペプチド一般 

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