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J-GLOBAL ID：201302258268544498   整理番号：13A0051609

VHCFレジームにおける疲れ実験用の革新的超音波試験装置

Innovative Ultrasonic Testing Facility for Fatigue Experiments in the VHCF Regime

著者 (4件)： HEINZ Stefan (Univ. Kaiserslautern, DEU) ,  BALLE Frank (Univ. Kaiserslautern, DEU) ,  WAGNER Guntram (Univ. Kaiserslautern, DEU) ,  EIFLER Dietmar (Univ. Kaiserslautern, DEU)
資料名： Materials Testing  (Materials Testing)
巻： 54  号： 11/12  ページ： 750-755  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0278A  ISSN： 0025-5300  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Kaiserslautern大学では,超音波装置によるVHCFレジームにおける疲れ試験装置を開発した。プロセスパラメータを制御し,適切な試験時間で振動数が500kHzまでの関連データを測定し,試験片内部のミクロ組織の変化はもちろん超音波振動および散逸エネルギーのレーザDoppler振動計による高解像測定を行うことが可能である。本装置を用いて,チタン合金Ti6Al4Vについて410~440MPaの応力振幅で試験を行ったが,10¹⁰サイクルまで破断しなかった。表面近傍の亀裂発生をSEM観察するとともに,3D走査レーザ振動計を用いて,さまざまの疲れ状態の試験片の固有モードおよび固有振動数も測定し,非接触の局部ひずみ測定も実際に行ってシミュレート試験片設計を実証した。

シソーラス用語： *試験装置 ,  *高サイクル疲れ ,  大学 ,  プロセスパラメータ ,  振動数 ,  試験片 ,  金属組織 ,  超音波振動 ,  エネルギー ,  Doppler効果 ,  振動計 ,  Ti-6Al-4V合金 ,  振幅 ,  疲れ寿命 ,  亀裂発生 ,  固有振動数 ,  非接触測定 ,  歪測定
準シソーラス用語： 応力振幅 ,  散逸エネルギー ,  *超高サイクル疲れ ,  *疲れ試験装置

分類 (2件)： 材料試験  (HB02020U) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 疲れ ,  実験 ,  超音波試験