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J-GLOBAL ID：201302258285766143   整理番号：13A0946857

カチオン交換樹脂SAC001×7のアカルボースの吸着性能に関する研究

Study on Acarbose Adsorption Performance of Cation Exchanger SAC 001×7

著者 (4件)： Wang Yajun (Inst. of Bioengineering,Zhejiang Univ. of Technol., Hangzhou) ,  Dong Fangzhi (Inst. of Bioengineering,Zhejiang Univ. of Technol., Hangzhou) ,  Yu Lei (Inst. of Bioengineering,Zhejiang Univ. of Technol., Hangzhou) ,  Zheng Yuguo (Inst. of Bioengineering,Zhejiang Univ. of Technol., Hangzhou)
資料名： Gaoxiao Huaxue Gongcheng Xuebao  (Gaoxiao Huaxue Gongcheng Xuebao)
巻： 26  号： 3  ページ： 493-498  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2115A  ISSN： 1003-9015  CODEN： GHGXEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 発酵液からの吸着によるアカルボースの分離に対するカチオン交換樹脂SAC001×7の使用の実現の可能性を調べるために,SAC001×7樹脂による水性相に於けるアカルボースの吸着の吸着平衡,熱力学及び速度論を研究した。回分平衡実験によって,調べた温度範囲に於いて,SAC001×7の平衡吸着能力は吸着温度が上昇すると向上し,313Kで951.5mg/gの最大値に達することが判明した。吸着等温線の解析に基づき,SAC001×7によるアカルボースの吸着のデータはLangmuir式に良くフィットした。熱力学的パラメータのフィティングよってG<0,S>0,H>0であることが明らかになり,アカルボースの吸着は吸熱的で,吸着温度の上昇が吸着プロセスに好ましいことが判明した。吸着速度論によって,40min以内で90%以上のアカルボースの吸着が生じ,120min以内で吸着が完了することが判明した。更に,適用した速度論モデルの内で,粒子内拡散モデルによってアカルボースの吸着を最も適切に説明することができた。粒子内拡散速度定数は初期のアカルボース濃度が増加すると増加し,温度によって著しく影響された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *陽イオン交換樹脂 ,  *吸着 ,  発酵液 ,  吸着平衡 ,  熱力学 ,  速度論 ,  固体内拡散 ,  定数 ,  アミノ糖 ,  脂環式化合物 ,  ヘキソース ,  アルドース ,  オレフィン化合物 ,  デオキシ糖 ,  ピラノシド ,  グルコシド ,  三糖類 ,  第二アミン ,  ポリオール ,  酵素阻害剤
準シソーラス用語： *カチオン交換樹脂 ,  粒子内拡散 ,  速度定数

分類 (1件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I)

物質索引 (1件)： アカルボース

タイトルに関連する用語 (4件)： カチオン交換樹脂 ,  アカルボース ,  吸着性能 ,  研究