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J-GLOBAL ID：201302258348542917   整理番号：13A1198066

水媒体における重質ナフテン系ビチューメンの界面エネルギー

Interfacial energy of heavy naphthenic bitumen in aqueous medium

著者 (5件)： GUERRERO-BARBA Felipe II (Biocolloid and Fluid Physics Group, Dep. of Applied Physics, Univ. of Granada, Campus of Fuentenueva, E-18071 ...) ,  MORAILA-MARTINEZ Carmen L. (Biocolloid and Fluid Physics Group, Dep. of Applied Physics, Univ. of Granada, Campus of Fuentenueva, E-18071 ...) ,  LESUEUR Didier (Lhoist R&D, rue de l’Industrie, 31, B-1400 Nivelles, BEL) ,  CABRERIZO-VILCHEZ Miguel A. (Biocolloid and Fluid Physics Group, Dep. of Applied Physics, Univ. of Granada, Campus of Fuentenueva, E-18071 ...) ,  RODRIGUEZ-VALVERDE Miguel A. (Biocolloid and Fluid Physics Group, Dep. of Applied Physics, Univ. of Granada, Campus of Fuentenueva, E-18071 ...)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 112  ページ： 45-49  発行年： 2013年10月 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナフテン系ビチューメンの界面特性の影響は道路舗装に非常に関連している。水媒体におけるビチューメンの界面エネルギーを予測する手法を接触角ヒステリシスの測定に基づいて提案した。高温でのナフテン系ビチューメンの表面張力をペンダント・ドロップ法で測定した。ビチューメンの表面エネルギーを室温に外挿した表面張力値として推定した。ナフテン系ビチューメン膜の酸塩基特性は緩衝水による接触角滴定により研究した。接触角ヒステリシスの発現により,ビチューメン膜で各pHにおける前進後退接触角測定を低率動的接触角法によって行った。後退角がpHに依存することを観測した。代わりに前進接触角は乾燥条件におけるビチューメンの特性を反映した。熱力学的に重要な接触角の推定として前進後退接触角の前進接触角を選定した。室温でのビチューメン-水界面エネルギーはYoung方程式を使用して計算した。pHが大きい時にビチューメンの界面エネルギーが小さいことは,自然界面活性剤の存在を確認した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ビチューメン ,  *油 ,  *表面エネルギー ,  舗装 ,  接触角 ,  ヒステリシス ,  界面活性剤 ,  後退角 ,  pH依存性 ,  酸塩基平衡 ,  界面張力 ,  温度依存性
準シソーラス用語： *ナフテン系油 ,  酸塩基特性 ,  水接触角 ,  動的接触角 ,  道路舗装

分類 (2件)： 有機質材料  (RA06030O) ,  固-液界面  (CB12050B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 水 ,  媒体 ,  質 ,  ナフテン ,  ビチューメン ,  界面エネルギー