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J-GLOBAL ID:201302258367405173   整理番号:13A1282719

バイオ油の改質中における芳香族構造の漸進的変化: バイオ油成分における相互作用の重要性

Evolution of aromatic structures during the reforming of bio-oil: Importance of the interactions among bio-oil components
著者 (9件):
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巻: 111  ページ: 805-812  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオ油の水蒸気改質は合成ガスを生産するのに実行可能な方法であるが,その工業化前にいくつかの課題を解決する必要がある。主な課題のひとつはタールおよびコークスの形成である。水蒸気改質における芳香族構造の漸進的変化/形成の研究は,タール/コークス形成の機構を理解するのに効果的な方法である。ユーカリバイオ油の熱分解,水蒸気改質,および接触水蒸気改質とそのリグニン誘導オリゴマーを,石英反応器において各種温度(500~850°C)で実施した。生成したタールは紫外(UV)蛍光分光分析によって特性評価した。リグニンおよびセルロース/ヘミセルロースから分解した化合物の中における相互作用がバイオ油の接触水蒸気改質中における芳香族構造の漸進的変化に明らかに影響することを示した。さらに,触媒のRaman分光分析により,触媒における揮発性化合物と沈着物との相互作用に関する情報を提供した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  その他の触媒 

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