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J-GLOBAL ID：201302258383875244   整理番号：13A1390128

セキュアチャネルを用いないプライバシー保持型データ集約:多変数多項式評価

Privacy-Preserving Data Aggregation without Secure Channel: Multivariate Polynomial Evaluation

著者 (6件)： JUNG Taeho (Illinois Inst. Technol., IL) ,  MAO XuFei (Tsinghua Univ., Beijing) ,  LI Xiang-Yang (Illinois Inst. Technol., IL) ,  TANG Shao-Jie (Illinois Inst. Technol., IL) ,  GONG Wei (Tsinghua Univ., Beijing) ,  ZHANG Lan (Tsinghua Univ., Beijing)
資料名： Proceedings. IEEE INFOCOM  (Proceedings. IEEE INFOCOM)
巻： 2013 Vol.4  ページ： 2634-2642  発行年： 2013年 
JST資料番号： E0920A  ISSN： 0743-166X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 信頼性の低い集約者に対し,複数パーティのデータ集約を安全にアウトソーシングする方式を実現するために,本研究では,セキュアチャネルを用いないプライバシー保持型データ集約方式の提案を行った。問題の定式化を行い,集約モデル,参加者のみのモデルを提示し,離散対数問題,意思決定Diffie-Hellman(DDH)問題などについて論じた。セキュア通信チャネル下における総和の実現方式を提示するとともに,総和および積のための効率的プロトコルを提案した。その中で,積プロトコルとして,参加者のみのモデルを示すとともに,一人の集約者提示をするとともに,総和プロトコルに対しては,参加者のみと一人の集約者モデルを提示した。一般的多変数多項式に対する効率的プロトコルを提案し,一人の集約者モデル,参加者のみについて論じた。提案方式の正当性,計算量,セキュリティに関する解析を行い,その数学的性質を明らかにした。提案方式の実装による性能評価実験を行い,その他の方式との比較によりその有効性を確認した。

シソーラス用語： *プライバシー ,  集中化 ,  *統計解析 ,  総和法 ,  コンピュータセキュリティ ,  データ処理 ,  問題 ,  *プロトコル ,  計算量 ,  評価試験 ,  性能評価
準シソーラス用語： データ集約 ,  *情報集約 ,  正当性【計算機科学】 ,  積プロトコル ,  総和 ,  離散対数問題 ,  和プロトコル

分類 (3件)： データ保護  (JD01020V) ,  システム・制御理論一般  (IA02010H) ,  電話・データ通信・交換一般  (ND11010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： プライバシー ,  データ集約 ,  多変数 ,  多項式 ,  評価