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J-GLOBAL ID：201302258396019320   整理番号：13A0143248

担癌マウスにおけるNBNPQD (2-ベンジル-1-オキソ-1,2-ジヒドロピリド[4,3-b]キノキサリン5,10-ジオキシド)の放射性ヨウ素化および生体分布

Radioiodination and biodistribution of NBNPQD (2-benzyl-1-oxo-1,2-dihydropyrido[4,3-b]quinoxaline 5,10-dioxide) in tumor bearing mice

著者 (4件)： IBRAHIM I. T. (Hot Laboratories Center, Atomic Energy Authority, Radioisotopes Production and Radioactive Sources Div., Labelled ...) ,  HABIB S. A. (Damietta Univ., Biochemistry Div., Fac. of Sci., Damietta, Egypt) ,  WALLY H. A. (Damietta Univ., Biochemistry Div., Fac. of Sci., Damietta, Egypt) ,  EL-SHISHTAWY M. M. (Mansoura Univ., Biochemistry Dep., Fac. of Pharmacy, Mansoura, Egypt)
資料名： Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry  (Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry)
巻： 295  号： 2  ページ： 1033-1038  発行年： 2013年02月 
JST資料番号： B0949B  ISSN： 0236-5731  CODEN： JRNCDM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： NBNPQD (2-ベンジル-1-オキソ-1,2-ジヒドロピリド [4,3-b]キノキサリン5,10-ジオキシド)は新しい合成キノキサリン誘導体であり,約90%の収率でAuger放出¹²⁵Iで成功裏に標識できる。この標識産物を電気泳動および薄層クロマトグラフィーで見積もり,標識収率に影響する因子を調べた。正常および担癌マウスでの生体分布研究についても行った。その生体分布データにより,この標識化合物が腹水および固形担癌マウスの両方の腫瘍サイトに迅速に拡散することを明らかにした。この化合物は,大部分の臓器から迅速に減衰するが,腫瘍サイトからはゆっくりである。この標識化合物のインビトロ放射線毒性はその放射活性の増加とともに増加する。以上より,腫瘍画像化と治療においてこの標識化合物が使用可能であることが示された。Copyright 2012 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *マウス ,  *実験動物 ,  *病態モデル ,  ヨウ素 ,  生体内分布 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  Auger効果 ,  標識 ,  電気泳動 ,  薄層クロマトグラフィー ,  可視化 ,  画像診断 ,  標識化合物
準シソーラス用語： キノキサリン誘導体 ,  腫瘍画像化 ,  体内分布 ,  *担癌マウス ,  放射性ヨウ素 ,  放射能標識

分類 (1件)： 動物での代謝と蓄積  (EK03040V)

物質索引 (1件)： 2-ベンジル-1,2-ジヒドロピリド[3,4-b]キノキサリン-1-オン5,10-ジオキシド

タイトルに関連する用語 (6件)： 担癌マウス ,  ベンジル ,  キノキサリン ,  放射性ヨウ素化 ,  生体 ,  分布