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J-GLOBAL ID：201302258418858232   整理番号：13A1543784

火力発電用石炭種の拡大化 発電用石炭の現状と低品位炭の粉砕・燃焼技術の開発

著者 (2件)： 池田道隆 (電力中央研 エネルギー技研) ,  白井裕三 (電力中央研 エネルギー技研)
資料名： 月刊ビジネスアイエネコ  (地球環境とエネルギー)
巻： 46  号： 10  ページ： 72-75  発行年： 2013年10月01日 
JST資料番号： G0075B  ISSN： 2185-0364  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： わが国の電気の発電量のうち約1/4を石炭火力発電が占め,発電用石炭を1年間に約1億トン輸入している。その使用量は年々増加し,石炭価格が増大することが予想される。将来の石炭の安定供給,および,価格対策が必要である。本稿では,火力発電用石炭の現状と電力中央研究所,エネルギー技術研究所で検討している石炭種類の拡大化方策について紹介した。発電用石炭の現状,亜瀝青炭の利用拡大(亜瀝青炭の資源と利用実態,亜瀝青炭の粉砕特性評価技術の開発,亜瀝青炭の高比率混炭燃焼技術の開発),豪州の未利用石炭の特性とその課題,難粉砕性瀝青炭の粉砕・燃焼技術の開発について記述した。

シソーラス用語： 日本 ,  *火力発電 ,  *亜歴青炭 ,  粉砕 ,  燃焼 ,  技術開発
準シソーラス用語： *石炭火力発電

分類 (3件)： 火力発電  (NB03040D) ,  固体の処理装置一般  (XD03031Z) ,  燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 火力 ,  発電用石炭 ,  拡大 ,  現状 ,  低品位炭 ,  粉砕 ,  燃焼 ,  開発