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J-GLOBAL ID：201302258509009793   整理番号：13A1719056

実質臓器移植後のサイトメガロウイルス感染管理におけるウイルス量の臨床的有用性

Clinical Utility of Viral Load in Management of Cytomegalovirus Infection after Solid Organ Transplantation

著者 (2件)： RAZONABLE Raymund R. (Mayo Clinic, Minnesota, USA) ,  HAYDEN Randall T. (St. Jude Children’s Res. Hospital, Tennessee, USA)
資料名： Clinical Microbiology Reviews  (Clinical Microbiology Reviews)
巻： 26  号： 4  ページ： 703-727  発行年： 2013年10月 
JST資料番号： T0713A  ISSN： 0893-8512  CODEN： CMIREX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 核酸増幅法(NAT)は,サイトメガロウイルス(CMV)の最も一般な検査法の1つである。NATにより,移植患者のCMV感染を迅速かつ高感度に診断できるだけでなく,ウイルスの定量も可能となったが,ウイルス量報告においてアッセイ間でばらつきがあるなど,最適化が必要だ。本レビューでは,CMVについて,以下の項目で概説した。1)ウイルス疫学および感染のメカニズム,2)臨床疾患,3)診断のための方法論,4)臨床との関連。3)において特に,NATについて,その大量の情報を統合し,臓器移植患者のCMV管理におけるウイルス量試験の臨床的有用性について概説した。また4)においては,ウイルス量の報告を標準化することを試みて,ウイルス量閾値を提案するためのデータを示した。

シソーラス用語： *サイトメガロウイルス ,  安全対策 ,  感染予防 ,  公衆衛生 ,  性質 ,  有効性 ,  臓器移植 ,  *遺伝学実験技術 ,  *遺伝子診断 ,  医学的検査 ,  世界保健機関 ,  標準化
準シソーラス用語： ウイルス量 ,  データ標準化 ,  *核酸増幅法 ,  感染管理 ,  診断検査法 ,  臨床的有用性

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症の診断  (GD01020S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 臓器移植 ,  サイトメガロウイルス感染 ,  ウイルス量 ,  臨床的有用性