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J-GLOBAL ID：201302258531244933   整理番号：13A0897203

チオール-エン化学を用いる新構造リチウム電池電解質

New structural lithium battery electrolytes using thiol-ene chemistry

著者 (4件)： WILLGERT Markus (KTH Royal Inst. of Technol., School of Chemical Sci. and Engineering, Dep. of Fibre and Polymer Technol., SWE) ,  KJELL Maria H. (KTH Royal Inst. of Technol., School of Chemical Sci. and Engineering, Dep. of Chemical Engineering and Technol. ...) ,  LINDBERGH Goeran (KTH Royal Inst. of Technol., School of Chemical Sci. and Engineering, Dep. of Chemical Engineering and Technol. ...) ,  JOHANSSON Mats (KTH Royal Inst. of Technol., School of Chemical Sci. and Engineering, Dep. of Fibre and Polymer Technol., SWE)
資料名： Solid State Ionics  (Solid State Ionics)
巻： 236  ページ： 22-29  発行年： 2013年04月01日 
JST資料番号： B0096B  ISSN： 0167-2738  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チオエーテルセグメントを含む一連の固体ポリ(エチレンオキシド)-メタクリラートリチウムイオン電解質の製造に成功し機械的及び電気的性能に関して評価した。この一連の物質は架橋密度及びチオエーテル含量で変えた。この研究は多機能電解質を設計するためなお一層のツールとしてチオール-エン化合物を提起し,それらは高分子電解質系に適合しまた使用に適することを提起する。オリゴマーがリチウム塩の活性希釈液である無溶媒プロセスで製造されるこの電解質は,広い範囲のイオン伝導特性と同様機械的特性をもまた示す。伝導率値は約8×10^-7 S/cm以下の範囲を示し,貯蔵係数の広いスペクトル値は20°Cで2MPa~2GPaの範囲にあることを示した。チオエーテルセグメントの有無のポリ(エチレンオキシド)-メタクリラートの架橋密度の影響を検討した。多機能チオールモノマを結合することによりリチウムイオン輸送がいかに影響するかと架橋密度との相関性を示す目的で,架橋間の平均モル質量を計算するため密度測定を企てた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *スルフィド ,  *チオール ,  *リチウム電池 ,  ポリエチレンオキシド ,  オレフィン化合物 ,  カルボン酸エステル ,  脂肪族カルボン酸 ,  不飽和カルボン酸 ,  性能 ,  電気的性質 ,  電気伝導率 ,  リチウム化合物 ,  金属イオン ,  イオン輸送 ,  *高分子固体電解質
準シソーラス用語： イオン伝導率 ,  *チオエーテル ,  メタクリラート ,  リチウムイオン ,  機械的性能 ,  *固体高分子電解質

分類 (3件)： 電気化学一般  (CB07010N) ,  二次電池  (YB04030K) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U)

タイトルに関連する用語 (4件)： チオール ,  化学 ,  リチウム電池 ,  電解質