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J-GLOBAL ID:201302258551660410   整理番号:13A0246384

予混合燃料リッチn-ヘプタン火炎に及ぼすメタノールの影響の実験及びモデリング

Experimental and modeling study on the influences of methanol on premixed fuel-rich n-heptane flames
著者 (6件):
資料名:
巻: 103  ページ: 467-472  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2種の層流予混合n-ヘプタン/O2/Ar火炎(F1.60;φ=1.60,C/O=0.51,及びF1.80;φ=1.80,C/O=0.57)と1種の層流予混合n-ヘプタン/メタノール/O2/Ar火炎(F1.80M;φ=1.80,C/O=0.51)の低圧(4000Pa)での構造をシンクロトロン光イオン化及び分子ビームサンプリング質量分析(PI-MBMS)により調べた。試験火炎がうまくシミュレートできる改良化学機構により計算を行なった。その結果,当量比の増加と共に最高火炎温度は低下し,火炎先端はバーナ面から離れてシフトした。F1.80Mでの火炎後流CO濃度はF1.80の場合より低く,それは入口炭素流束の違いだけでなく,CO形成経路の変化にもよった。メタノール添加によりC2~C7炭化水素中間物のピーク濃度はかなり低下し,また,一定C/O比での低下度は一定当量比の場合よりも小さかった。ホルムアルデヒド生成はメタノール添加により促進された。反応流束分析から,全火炎に対してプロパルギルラジカル(C3H3)の自己再結合,及びC3H3とアリルラジカル(a-C3H5)の交差反応が小脂肪族からベンゼンまでを与える主経路であった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  質量分析 

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