IFMIFの中程度フラックス領域におけるLBVM設置のためのニュートロニクス研究

MOTA F.; CASAL N.; GARCIA A.; MAS A.; R.VILA; MOLLA J.; IBARRA A.

文献

J-GLOBAL ID：201302258604357154 整理番号：13A1143805

IFMIFの中程度フラックス領域におけるLBVM設置のためのニュートロニクス研究

Neutronics study for the installation of the LBVM in the medium flux area of IFMIF

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資料名：
巻： 88 号： 4 ページ： 233-242 発行年： 2013年05月
JST資料番号： T0497A ISSN： 0920-3796 CODEN： FEDEEE 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

IFMIF(国際核融合材料照射施設)は核融合専用施設であり,DEMO及び将来の核融合発電所のための材料及びサブコンポネントを試験するための適切なエネルギースペクトルの中性子を生成するため,核融合専用施設である。IFMIFの高フラックス領域は第一壁及びブランケットのための低減した放射化構造材料専用のものであるが,中程度フラックス領域は増殖材ブランケットの機能材料のためのものである。特に液体増殖材バリディションモジュール(LBVM)は液体増殖材ブランケットのための機能材料と関連した実験の主人役をする。IFMIF中性子スペクトルは,高フラックス領域中において核融合炉の最も照射される領域に適合することを意図しているので,IFMIFの中程度フラックス領域に置いたLBVM中の照射条件を評価した。液体増殖材ブランケットのための機能材料を適切に照射する条件を見出すため,中性子スペクトルを最適化する幾つかの中性子シフタ/反射体の効果を評価した。このレポートの目的は,将来の核融合発電炉(ITER,DEMO)の液体増殖材ブランケット概念のための機能材料に関連する照射実験を行うIFMIF中性子源の実行可能性を評価するための中性子計算を要約することである。この目的のため評価した照射パラメータは,液体増殖材(Pb-17Li)のトリチウム生成及びAl₂O₃及びSiC機能材料の損傷線量(dpa)及び気体生成対損傷線量比である。将来の核融合反応器DEMOの液体増殖材ブランケット概念のための機能材料に関連した照射実験を行うことが可能であるというのが主要な結論である。それにもかかわらず,シフタコンポネントの幾つかは幾つかの照射パラメータを最適化する必要がある。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

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核融合装置

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