抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アルミニウム合金A2017のコンパクト試験片を用いた引張圧縮疲労試験および切欠き付き平板試験片を用いた繰返しねじり疲労試験を行い,疲労き裂進展挙動を観察した。両試験とも,き裂はせん断型で切欠き延長線方向に進展した。ねじり疲労による破面は,き裂前縁が湾曲した形状であった。また,引張圧縮疲労試験は簡便式を用いて,ねじり疲労試験はFEM解析によりき裂先端のJ積分を算出し,疲労き裂進展特性を評価した。疲労き裂進展特性をモードII疲労き裂進展特性と比較した結果,ほぼ一致した。(著者抄録)