文献
J-GLOBAL ID:201302258659359997   整理番号:13A1128439

超常磁性磁鉄鉱Fe_3O_4ナノ粒子の調製および特性評価

Preparation and Characterization of Superparamagnetic Magnetite Fe_3O_4 Nanoparticles
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 144-147  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2119A  ISSN: 1000-7555  CODEN: GCKGEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
原材料としてフタルイミド(PPI)のモノメトキシポリ(ethy1eneグリコール)(MPEG),p-トルエンスルホニルクロリド(TsCl)およびカリウム塩を用いることにより,アミノモノメトキシポリ(ethy1eneグリコール)(MPEG-NH_2)をGabriel合成原理に基づいて合成した。続いて,水溶性の磁鉄鉱ナノ粒子を,ポリエチレングリコール(PEG)溶媒中,還元剤としてMPEG-NH2を用いて,アセチルアセトン鉄(III)(Fe(acac)_3)の熱分解によって製造した。生成物はFTIR,XRD,TEM,TG,超電導性量子干渉デバイス(SQUID),そしてレーザー粒子サイズおよびζポテンシャルアナライザによって特性評価した。FTIR分析から,ターゲット生成物MPEG-NH2が合成できたことがわかった。XRDパターンから,磁鉄鉱ナノ粒子は,面中心立方格子(fcc)を有する結晶構造であることがわかった。TEMによる形態学分析から,磁鉄鉱ナノ粒子は,(12.2±1.6)nmの平均径で,比較的均一的なサイズ分布を有することを確認した。水性懸濁液(pH=7)における磁鉄鉱ナノ粒子のジータ電位分布プロットは+33mVであった。SQUIDで測定される磁化曲線から,ナノ粒子は超常磁性特性を有し,飽和磁化は300Kで54emu/gであることがわかった。TG分析の結果から,Fe_3O_4ナノ粒子に関するコポリマーのコーチング量は,28%であることがわかった。Fe_3O_4の収量は,およそ57%であると評価された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体デバイス製造技術一般  ,  塩基,金属酸化物  ,  酸化物結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る