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J-GLOBAL ID:201302258661396107   整理番号:13A0991750

修正可能なp(4-VP)マイクロゲル内の金属ナノ粒子作成とNaBH4加水分解での水素製造への利用

Metal nanoparticle preparation within modifiable p(4-VP) microgels and their use in hydrogen production from NaBH4 hydrolysis
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巻: 38  号: 16  ページ: 6736-6743  発行年: 2013年05月30日 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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架橋体としてエチレングリコールジメタクリル酸,およびマイクロエマルションシステム内の重合開始剤として過硫酸アンモニアを使って,シリカ形成薬剤としてトリメトキシビニルシランを採用した複合ポリ(4-ビニルピリジン)-シリカ(p(4-VP)-Si)ナノ粒子を合成した。フッ化水素酸で処理して,p(4-VP)-Siからp(4-VP)ナノ粒子を発生させた。p(4-VP)ベースの粒子はサイズが300~500nmであった。この多孔質粒子は表面積が42.26m2/gである。またCo・Niのような各種金属ナノ粒子,内部が裸のp(4-VP)-Siと多孔質のp(4-VP)ナノ粒子は,初め金属イオン溶液からの吸収,次にNaBH4との還元で作った。原子吸収分光を使ってp(4-VP)ナノ粒子の金属粒子量を求めた。Co含有p(4-VP)の水素発生率は同じ条件でのNi含有p(4-VP)より優れている。Co含有p(4-VP)-Siと多孔質p(-VP)マイクロゲル複合材はCo含有p(AMPS)より速く水素を発生する。さらに,p(4-VP)ベースのマイクロゲルは水素発生率が7倍高く,触媒性能としての反転周期がほぼ5倍である。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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気体燃料の製造 
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