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J-GLOBAL ID:201302258701802138   整理番号:13A1078006

DMAC法による豆類中の総プロアントシアニジンの定量法

4-Dimethylaminocinnamaldehyde (DMAC) Method for Determination of Total Proanthocyanidin Content in Grain Legumes
著者 (4件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 301-309  発行年: 2013年06月15日 
JST資料番号: F0895A  ISSN: 1341-027X  CODEN: NSKKEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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豆類中の総プロアントシアニジンを定量するために,DMAC法にもとづく96穴プレートを用いた方法の最適化を行った。本法での添加回収率は,プロアントシアニジン当量で1.0,2.0,4.2mg/gの黒大豆種皮抽出物を大豆粉砕試料に添加した場合,96.1~97.9%であった。8種の異なる豆類について,2反復の測定を異なる3日間で行った結果,併行相対標準偏差(RSDr)と中間再現性相対標準偏差(RSDint)が,それぞれ0.5~4.1%,0.9~4.7%の範囲であり,本研究で提案された分析法は良好な室内再現性を示した。DMAC法で定量した59試料の黒大豆中の総プロアントシアニジン含量は0.33~2.97mg/gの範囲であり,バニリン硫酸法での定量値と高い相関を示した。しかしながら,バニリン硫酸法による定量値は,59試料のほぼすべての試料において,DMAC法での定量値より高く,両分析法による定量値を直接比較する場合には,留意すべきである。(著者抄録)
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分類 (2件):
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野菜とその加工品  ,  食品の分析 
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