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J-GLOBAL ID:201302258766920111   整理番号:13A0535711

テルミット反応で作製した大きなバルクナノ結晶Fe-Al-Cr合金の微細組織及び機械的性質に及ぼすクロム含有量の影響

Effect of chromium content on microstructure and mechanical properties of large dimensional bulk nanocrystalline based Fe-Al-Cr alloys prepared by aluminothermic reaction
著者 (5件):
資料名:
巻: 47  ページ: 125-132  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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5,10,15重量%のCrを含み,直径が約200mm,厚さが10mmの大きなバルクナノ結晶Fe-Al-Cr合金をテルミット反応鋳造法によって作製した。合金の微細組織を,エネルギー分散型分光計(EDS)及び電子線後方散乱回折(EBSD)付きの走査型電子顕微鏡(SEM),X線回折(XRD),及び,透過型電子顕微鏡(TEM)により調査した。合金の圧縮特性を試験した。この結果,合金がFe-Al-Crの結晶粒径が15~18nmのナノ結晶母地と,母地に均一に分散したCr7C3析出相とから成ることがわかった。ナノ結晶母地に固溶したCr量,Cr7C3相の体積分率と形態は,合金のCr含有量の増加と共に変化した。合金の圧縮強度は1100~1200MPaの範囲であった。Crを10%含む合金が約1048MPaと最も高い降伏点を示し,15%Crの合金が約911MPaという最も低い降伏点を示した。15%Crの合金が大きな延性と最大の塑性変形能を示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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鋳造に関する各種技術  ,  変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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