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J-GLOBAL ID:201302258820656085   整理番号:13A1446003

アスファルト結合材におけるミクロサイズドメイン間の接着差を評価するAFMに基づいた系統的方法

A systematic AFM-based method to measure adhesion differences between micron-sized domains in asphalt binders
著者 (4件):
資料名:
巻: 113  ページ: 443-447  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アスファルト結合材の接着強度はアスファルト舗装の性能に影響する基本物性のひとつである。原子間力顕微鏡(AFM)はミクロスケールでアスファルト結合材の接着を測定できる数少ない方法のひとつである。バインダーの粘着性および粘弾性特性のために,AFM接着測定においてチップの汚染など課題があり,接着測定への操作条件(例えば,最大圧縮力および走査速度)の影響は公表された研究においてしばしば無視されている。系統的なAFM接着試験手順を開発し,上記の制約を最小化して4種のアスファルト結合材の接着強度を特性評価するのに使用した。溶液キャストバインダーフィルムのトポグラフィー画像は2種のミクロサイズドメインを示し,それらの間に数ナノメーターの高さ差があることを示した。バインダーフィルムの両区域における接着差はt検定で統計的に有意差があり,これら2つのドメイン間の化学組成差に起因すると考えられた。厳密なAFM試験手順は他の粘着性高分子材料の接着測定に有益である。異なるドメイン間の接着差はアスファルト結合材の化学的および機械的特性の間の関連を明らかにするのに役立つと考えられる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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有機質材料 
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