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J-GLOBAL ID：201302258874680470   整理番号：13A0283370

2005年のPenta-BDEフェーズアウトを反映する米国のソファーでの新しい難燃剤の高容積使用

Novel and High Volume Use Flame Retardants in US Couches Reflective of the 2005 PentaBDE Phase Out

著者 (7件)： STAPLETON Heather M. (Duke Univ., North Carolina, USA) ,  SHARMA Smriti (Duke Univ., North Carolina, USA) ,  GETZINGER Gordon (Duke Univ., North Carolina, USA) ,  FERGUSON P. Lee (Duke Univ., North Carolina, USA) ,  GABRIEL Michelle (Boston Univ. School of Public Health, Masssachsetts, USA) ,  WEBSTER Thomas F. (Univ. California, California, USA) ,  BLUM Arlene (Boston Univ. School of Public Health, Masssachsetts, USA)
資料名： Environmental Science & Technology  (Environmental Science & Technology)
巻： 46  号： 24  ページ： 13432-13439  発行年： 2012年12月18日 
JST資料番号： B0839A  ISSN： 0013-936X  CODEN： ESTHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2005年のポリブロモジフェニルエーテル(PBDE)難燃剤(FR)混合物,Penta-BDEのフェーズアウトで,カリフォルニアの家具可燃性基準を満たすために新しいFRの使用が増加した。1985年から2010年に米国で購入した住宅のソファーからのポリウレタンフォーム試料を分析し,ソファーの85%で難燃剤を検出した。2005年以前に購入した試料にはBDE-47,99,100を含むPenta-BDE混合物に関係するPBDEが最も一般的(39%)で,次いでヒト発癌物質と疑われるTDCPP(24%)であった。2005年に購入した試料で最も一般的なFRはTDCPP(52%)とFiremaster550(FM550)混合物と関係する成分(18%)であった。Penta-BDEのフェーズアウト以降にTDCPPの使用が増加し,さらに,リン酸トリフェニル(TPP),リン酸トリス(4-ブチルフェニル)等の非ハロゲン化有機リンFRの混合物が使用されていることを示した。

シソーラス用語： *フェノールエーテル ,  *芳香族臭素化合物 ,  *難燃剤 ,  カリフォルニア州 ,  *家具 ,  可燃性 ,  安全基準 ,  有機リン化合物 ,  フェノール類 ,  無機酸エステル
準シソーラス用語： *penta-BDE ,  ポリブロモジフェニルエーテル

分類 (2件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  インテリアデザイン,家具  (RB05080N)

物質索引 (6件)： BDE-100 ,  BDE-47 ,  BDE-99 ,  TDCPP ,  りん酸トリフェニル ,  りん酸トリス(4-ブチルフェニル)

タイトルに関連する用語 (5件)： フェーズ ,  米国 ,  ソファー ,  難燃剤 ,  容積