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J-GLOBAL ID:201302258896166311   整理番号:13A1693967

名前付きデータネットワーキングにおいてキャッシュ汚染攻撃を検出するための軽量機構

A lightweight mechanism for detection of cache pollution attacks in Named Data Networking
著者 (3件):
資料名:
巻: 57  号: 16  ページ: 3178-3191  発行年: 2013年11月13日 
JST資料番号: A0360B  ISSN: 1389-1286  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コンテンツ中心ネットワーキング(CCN)は,現行のIPベースホスト中心インターネットインフラストラクチャを置換する可能性があると考えられる新しいパラダイムである。CCNでは,アドレス可能ホストに代わり名前付きコンテンツが第一級エンティティとなる。従ってコンテンツはその位置から切り離される。これにより,とりわけユビキタスキャッシングの実装が可能となる。名前付きデータネットワーキング(NDN)は,CCNの著名な例である。NDNでは,すべてのノード(すなわち,ホスト,ルータ)は局所的キャッシュを持つことが可能であり,コンテンツに対する入力要求の充足に利用できる。これによりNDNは,効率の良い大規模コンテンツ配信の良いアーキテクチャとなる。しかしキャッシングに頼っていると,敵は非常に効率が良く実装の比較的容易な攻撃を仕掛けることができる。この種の攻撃は,キャッシュ中毒(すなわち,悪意コンテンツのキャッシュへの導入)やキャッシュ汚染(すなわち,キャッシュの局所性の破壊)を含んでいる。本論文は,キャッシュ汚染攻撃に焦点を絞るが,この攻撃では敵の目標は,正直な消費者に対しキャッシュの局所性を破壊してリンク利用率とキャッシュミス率を増加させることである。本論文は,シミュレーションによりこの種の攻撃はNDNでは限られた資源を利用して実現可能であり,その有効性は小規模トポロジーに限定されないことを示す。次に既存の予防策は,実際の敵には効果的ではないことを例示する。最後に,汚染攻撃を検出する新しい技法を紹介する。この技法は異なるトポロジーに対する高低レートの攻撃を,高精度で検出する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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計算機網  ,  データ保護 

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