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J-GLOBAL ID:201302258980830065   整理番号:13A1487814

サウジアラビアのための持続可能な建築物評価方式の開発 デルファイ相談手法

Developing sustainable building assessment scheme for Saudi Arabia: Delphi consultation approach
著者 (3件):
資料名:
巻: 27  ページ: 43-54  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: W1084A  ISSN: 1364-0321  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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科学的な証拠によって,建築物のシミュレーションしたエネルギー性能と実際の性能の間に重要な差異があることが示されている。このことは,例えばサウジアラビアのような発展途上国では,先導的な国際建築物環境および持続可能性評価方式(例えばBREEAMおよびLEED)に頼ることにより,なお問題が大きくなる。本論文では,先導的な国際環境および持続可能性評価方式はサウジ建築環境には適応しないという重要な仮説を試験することを提案し,特に住宅部門に焦点を置いた。本論文では次のことを目的とした。すなわち(a)サウジの建築環境の評価に対するBREEAMおよびLEEDのような国際的な先導的方式の適用性を試験すること,および(b)サウジの建築環境に対して適用可能な建築物評価範疇および判定基準を同定することである。建築物評価法は多次元の判定基準を包含しているから,合意ベース手法を研究した。そこでデルファイ技法を選択し,3回の連続相談ラウンドを実施し,この中に環境および持続可能性評価方式の分野における世界の先導的な専門家,ならびに学会,政府および産業の専門職や高度の知識を持つ地域の専門家に参加してもらった。これらの結果によって,国際的な評価方式はサウジの建築環境には完全には適用できず,このことは新しい建築物環境および持続可能性評価方式の開発に反映されていることを明らかにした。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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建築工学一般 

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