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J-GLOBAL ID：201302258983783009   整理番号：13A1205071

制約なしAWGNチャネルに対するラチス逐次復号化に関して

On Lattice Sequential Decoding for the Unconstrained AWGN Channel

著者 (2件)： ABEDISEID Walid (King Abdullah Univ. Sci. and Technol.(KAUST), Makkah Province, SAU) ,  ALOUINI Mohamed-Slim (King Abdullah Univ. Sci. and Technol.(KAUST), Makkah Province, SAU)
資料名： IEEE Transactions on Communications  (IEEE Transactions on Communications)
巻： 61  号： 6  ページ： 2446-2456  発行年： 2013年06月 
JST資料番号： C0239A  ISSN： 0090-6778  CODEN： IECMBT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ラチス理論は多くの通信システム,特に線形Gaussベクトルチャネルモデルによって良く記述できるもの,を解析するための強力なツールとなった。一方,球面復号化アルゴリズムに対する別選択肢として,逐次復号器は一連の効率的かつ強力な復号化技法から構成される。本論文において,筆者らは達成可能誤り指数の見地におけるラチス逐次復号器の完全な性能分析を提示した。更に,その複雑性テイル分布を介して復号器の計算複雑性を決定した。また,復号器の性能を完全に特徴付けるためにラチス逐次復号化を制約なしAWGNチャネルに対して適用した。その結果,復号化段階で必要とされる計算量を制御するために臨界的であるバイアス項の関数として誤り指数を導出した。ラチス逐次復号器は性能,複雑性及びラチス密度間のトレードオフに対する系統的アプローチを提供する。

シソーラス用語： *ラチス ,  *逐次復号化 ,  *符号化 ,  復号器 ,  性能分析 ,  指数 ,  AWGN通信路 ,  計算量 ,  バイアス ,  性能 ,  密度 ,  トレードオフ
準シソーラス用語： 計算複雑性 ,  誤り指数 ,  誤り性能

分類 (2件)： 符号理論  (ND02030R) ,  代数学  (AB02000R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 制約 ,  AWGNチャネル ,  ラチス ,  逐次復号化