文献
J-GLOBAL ID:201302258994969074   整理番号:13A1508627

食料安全保障に対するコンジットとしてのコムギ品種改良のための遺伝的多様性

Genetic Diversity for Wheat Improvement as a Conduit to Food Security
著者 (13件):
資料名:
巻: 122  ページ: 179-257  発行年: 2013年 
JST資料番号: W2368A  ISSN: 0065-2113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
遺伝的多様性は,栽培作物の遺伝的改良のために最も重要であり,コムギにはTriticeaeの3つの遺伝子プールがある。過去の数十年間,遠縁交雑はコムギ改良のための新規系統育成の手段であった。その戦略の1つは,ブリッジ交雑による二倍体の潜在能力を保有する遺伝材料を造り出すことであり,Dゲノム合成六倍体コムギ(2n=6x=42,AABBDD)が開発された。その合成六倍体コムギは,精英デューラムコムギ栽培品種(Triticum turgidum)と種々のタルホコムギ(Aegilops tauschii)系統種との交雑の産物である。同様に,AおよびBゲノムの多様性は,AABBAA(T.turgidum/Aゲノム二倍体Triticum boeoticum,Triticum monococcum,Triticum urartu)およびAABBBB(SS)(T.turgidum/Aegilops speltoides)として組み立てられた。これらの有用な多様性形質の利用は,コムギ改良の最前線に置かれてきた。さらなる戦略は,親の二倍体とレシピエントコムギ品種との直接的交配である。この章では,コムギの生産性に関わるTriticeaeの遺伝的多様性の活用について論議する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
麦  ,  作物の品種改良 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る