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J-GLOBAL ID：201302259016626463   整理番号：13A0525585

バクテリオファージP22外皮におけるCdS量子ドットの定方向自己組立

Directed self-assembly of CdS quantum dots on bacteriophage P22 coat protein templates

著者 (5件)： KALE Anup (Univ. Alabama, AL, USA) ,  BAO Yuping (Univ. Alabama, AL, USA) ,  ZHOU Ziyou (Univ. Alabama, AL, USA) ,  PREVELIGE Peter E (Univ. Alabama at Birmingham, AL, USA) ,  GUPTA Arunava (Univ. Alabama, AL, USA)
資料名： Nanotechnology  (Nanotechnology)
巻： 24  号： 4  ページ： 045603,1-6  発行年： 2013年02月01日 
JST資料番号： W0108A  ISSN： 0957-4484  CODEN： NNOTER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ウイルスのユニークな構造的および化学的多様性を多様なナノ構造材料の組立の汎用鋳型として使用することを検討した。野生型P22ファージ由来60nmの前駆型カプシドのシェル上で独立して合成された5nmのCdSナノ結晶量子ドットの定方向自己組立を報告する。バクテリオファージP22シェルはカプソメアとして知られるサブユニットの6量体および5量体のクラスターで構成される。あらかじめ合成されたCdS量子ドットは,おそらく特定の蛋白質ポケットと相互作用することによって,これらのP22シェルで組立の6量および5量パターンに対応することを示している。CdS量子ドットと蛋白質相互作用部位は不明であるが,本研究で結合親和性をもつ外皮蛋白質ポケット候補を提示できた。

シソーラス用語： バクテリオファージ ,  P22ファージ ,  *量子ドット ,  *硫化カドミウム ,  ナノ粒子 ,  ナノ構造 ,  材料 ,  カプシド ,  組立 ,  *鋳型【鋳造】 ,  *ナノ材料
準シソーラス用語： CdS ,  *CdSナノ粒子 ,  カプソメア ,  *ナノ構造材料 ,  *ファージP22 ,  *外皮 ,  *自己組立

分類 (2件)： ウイルスの生化学  (EG04030F) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 外皮 ,  CdS ,  量子ドット ,  自己組立