抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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異常なデバイスレス自立振動拡散燃焼が,tert-ブチルパーオキシベンゾエート(TBPB)(技術的に純粋)およびハイブリッド燃料,即ちTBPBと灯油(両者とも50%)火炎において,プール火災の形で燃焼する時,観察される。一括燃焼(流れ)のそのような振動,あるいはより正確には自立デバイスレス制御は,今日まで報告されてない。一般に,そのような振動燃焼または燃料流れの制御を作るには,電子制御系および/または機械的手段(バルブ)から成るデバイスが必要とされる。この独特な振動は,6cm≦d≦11cmのプール直径に対して強く記録される,それ以上では,その効果は弱められかつ視覚的には見られない(隠れる)。その燃料後退(損失)は,不規則な時間ステップで起き,そしてステップ機能の形で定式化される。燃料一括燃焼速度,可視火炎長さおよび時間による放射熱流束の変化を,振動のそれぞれの代理者として測定した。相対的な可視火炎長さにおける,最強振動の周期を調べた,そしてその測定データは,正弦形に最も良く合致することが観察された。化学的および熱的両効果は,多分そのような効果が原因であることが示された。更に,類似効果を示す燃料を特性づけるため,理論を提供した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.