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J-GLOBAL ID：201302259059842860   整理番号：13A0955359

CO₂パイプライン故障に及ぼす不純物影響のグローバル感度解析

Global sensitivity analysis of the impact of impurities on CO₂ pipeline failure

著者 (5件)： BROWN S. (Dep. of Chemical Engineering, Univ. Coll. London, London WC1E 7JE, GBR) ,  BECK J. (Centre for Process Systems Engineering, Dep. of Chemical Engineering, Univ. Coll. London, London WC1E 7JE, GBR) ,  MAHGEREFTEH H. (Dep. of Chemical Engineering, Univ. Coll. London, London WC1E 7JE, GBR) ,  FRAGA E.s. (Centre for Process Systems Engineering, Dep. of Chemical Engineering, Univ. Coll. London, London WC1E 7JE, GBR) ,  FRAGA E.s. (School of Energy and Resources, UCL Australia, Univ. Coll. London, Adelaide, SA 5000, AUS)
資料名： Reliability Engineering & System Safety  (Reliability Engineering & System Safety)
巻： 115  ページ： 43-54  発行年： 2013年07月 
JST資料番号： D0980B  ISSN： 0951-8320  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では,CO₂パイプライン故障に及ぼす蒸気不純物の影響調査のための,グローバル感度技術の試験,比較および応用を述べた。スパースグリッドを用いた非貫入一般化多項式カオス展開によるグローバル感度解析を,より一般的技術と比較し,適度の「粗さ」までの関数に対して,粗モンテカルロ,準モンテカルロおよびEFASTに比して優れた収束速度を実現することを発見した。次いで,この方法論を150bara,283.15Kにおける1km のCO₂パイプラインの仮想的全口径破裂に応用した。代表的蒸気不純物としてN₂,CH₄とO₂を伴うCO₂の四元混合物の組成に対する,その後の流出量の感度を示した。その結果,減圧の初期段階の間は,流出量が組成物に極めて敏感で,そこでは相平衡に及ぼす不純物の効果が,流出量に顕著な影響があることを意味した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *パイプライン ,  二酸化炭素 ,  *感度解析 ,  不純物 ,  カオス ,  モンテカルロ法 ,  速度 ,  流出量 ,  相平衡 ,  不確実性 ,  *故障解析 ,  分散分析 ,  効果
準シソーラス用語： 収束速度 ,  多項式カオス ,  不純物効果

分類 (3件)： 信頼性  (KB04040H) ,  パイプライン・空気・水力輸送  (QD05010T) ,  パイプライン輸送  (UA11020C)

タイトルに関連する用語 (6件)： CO2 ,  パイプライン ,  故障 ,  不純物 ,  グローバル ,  感度解析