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J-GLOBAL ID：201302259067992448   整理番号：13A0992920

高度載荷された構造部位用の押出成形アルミニウム合金の力学的特性に及ぼす化学組成及び工程変数の影響

Influence of the chemical composition and process parameters on the mechanical properties of an extruded aluminium alloy for highly loaded structural parts

著者 (4件)： TERCELJ M. (Fac. of Natural Sci. and Engineering, Univ. of Ljubljana, Askerceva cesta 12, 1000 Ljubljana, SVN) ,  FAZARINC M. (Fac. of Natural Sci. and Engineering, Univ. of Ljubljana, Askerceva cesta 12, 1000 Ljubljana, SVN) ,  KUGLER G. (Fac. of Natural Sci. and Engineering, Univ. of Ljubljana, Askerceva cesta 12, 1000 Ljubljana, SVN) ,  PERUS I. (Fac. of Civil and Geodetic Engineering, Univ. of Ljubljana, Jamova 2, 1000 Ljubljana, SVN)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 44  ページ： 781-791  発行年： 2013年07月 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルミニウム合金6082(AA6082)を高度載荷構造部位用の材料として用いた。それは,その力学的特性の向上が利点になることを意味する。これまで力学的特性を向上させるために用いた手法の大半は,少数の影響変数を考慮しただけであり,それらは互いに独立であると仮定した。反対に本研究では,降伏応力及び靱性(伸び)の同時増大が,多数の影響変数を考慮して得られた。この目的のため,加熱押出成形に関する力学的特性,工程変数及び化学組成のデータベースを収集した。CAEニューラルネットワークを用いた個別及び空間分析を行って,力学的特性に及ぼす工程変数及び合金元素(Mg,Si,Mn,Fe,Cr及びCu)の影響を調べた。分析の結果,それらの影響に関する新しい見解,並びに,化学元素と関係ある工程変数が最適値に近い場合には,力学的特性を増大させる可能性を示した。工程変数の最適値及び化学塑性を評価した。実際には,両特性の同時増大が得られたので,降伏応力及び伸びに関する取得値が,影響変数に関する最適値が正確であることを確認した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *押出成形 ,  ニューラルネットワーク ,  *アルミニウム合金 ,  化学組成 ,  数学モデル ,  データベース ,  高温 ,  CAE【計算機】 ,  合金元素 ,  プロセス変数 ,  最適化 ,  降伏応力 ,  引張強さ ,  伸び ,  鋳込速度 ,  温度依存性 ,  速度依存性 ,  等高線 ,  *構造材料 ,  建築要素
準シソーラス用語： 建築部位 ,  工程変数 ,  鋳造速度

分類 (2件)： 金属材料  (RA06044P) ,  用途・機能・工法面から見た建設材料  (RA06050K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 高度 ,  載荷 ,  押出成形 ,  アルミニウム合金 ,  力学的特性 ,  化学組成 ,  工程変数