文献
J-GLOBAL ID:201302259073668067   整理番号:13A0979163

ゼラチン上へのアクリルアミドとメタクリル酸オキシエチルトリメチルアンモニウムクロリドの最適化されたグラフト共重合

Optimized Graft Copolymerization of Acrylamide and Methacryloxyethyltrimethyl Ammonium Chloride Onto Gelatin
著者 (2件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 2078-2082  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: W2378A  ISSN: 1936-6612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本報では,開始剤にK2S2O8(KPS)存在下,アクリルアミド(AM)とメタクリル酸オキシエチルトリメチルアンモニウムクロリド(DMC)とゼラチンのフリーラジカル共重合によるカチオン性グラフト共重合体を開発した。ゼラチン-g-P(AM-co-DMC)のグラフト共重合用に,反応パラメータは,生成反応物のグラフト化率とグラフト化効率に及ぼす有意な影響があった。共重合反応の最適条件(反応物濃度12.3%,ゼラチン/AM/DMC=2/3/1.5,連鎖移動剤0.21%(ゼラチンベース),開始剤量.5%(同前),温度80°C,時間120分,pH値=8)下では,そのグラフト化率は略242.6%であり,グラフト化効率は74.9%であった。本検討は,高いグラフト化率,高いグラフト化効率,多数のカチオン基,良好な溶解度と高い分子量と共に多数の官能基等の多くの特徴を有するカチオン性ゼラチンベースの生体高分子を合成するための努力を示した。生成した生体高分子は,製紙工業における添加剤の乾時紙力向上剤として適用できた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
水産製造一般  ,  共重合  ,  アクリル樹脂  ,  紙・板紙の加工・成形 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る