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J-GLOBAL ID：201302259105268163   整理番号：13A0704951

QoE充足度を制御指標にした医療・災害向けM2M動的無線通信ネットワーク構築技術の研究開発

著者 (10件)： 矢野一人 (ATR波動工学研) ,  宇野雅博 (ATR波動工学研) ,  宮坂朋宏 (ATR波動工学研) ,  大島浩嗣 (ATR波動工学研) ,  田中義三 (住友電気工業 情報通信研) ,  村上憲一 (住友電気工業 情報通信研) ,  山本剛史 (住友電気工業 情報通信研) ,  山本裕嗣 (住友電気工業 情報通信研) ,  岡田洋待 (住友電気工業 情報通信研) ,  小林聖 (ATR波動工学研)
資料名： 電子情報通信学会大会講演論文集  (電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集)
巻： 2013  号： 通信2  ページ： SS.41-SS.44  発行年： 2013年03月05日 
JST資料番号： G0508A  ISSN： 1349-1369  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,医療・災害現場等におけるロバストな自律分散無線システムの構築実現に向けた課題と,その解決に向けた筆者らのアプローチを概説した。具体的には,より重要なアプリケーションを満足できるレベルでより多く運用可能にするために,無線ネットワークの制御指標として伝送情報種別・情報の用途・ユーザの状況・QoSから算出されるアプリケーション運用品質・効用の指標UQoEと,個々のアプリケーションのUQoE・所要運用品質・社会的優先度から算出されるエリア全体の周波数有効利用指標AQoEを提唱した。また,これを算出するための情報を得るためのマルチレイヤセンシング,個々のトラフィックのUQoE充足に向けたチャネルアクセスの設計方針,ネットワーク再構成:最適化のためのプラットフォーム構築方針を概説した。今後は本稿で述べたアプローチの具現化手法の確立し,それらを実装した実験機の開発ならびに実験的評価を実施する。(著者抄録)

シソーラス用語： 品質 ,  *通信技術 ,  *無線伝送 ,  自律分散系 ,  通信網 ,  QOS【通信】 ,  応用プログラム
準シソーラス用語： *QoE ,  アプリケーション ,  トラフィック【通信】 ,  *機械間通信 ,  周波数有効利用 ,  無線ネットワーク ,  無線通信

分類 (1件)： 通信網  (ND07030A)

タイトルに関連する用語 (10件)： QoE ,  充足 ,  指標 ,  医療 ,  災害 ,  M2M ,  無線通信ネットワーク ,  構築 ,  研究 ,  開発