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J-GLOBAL ID:201302259117298750   整理番号:13A0912290

TRIP支援のFe-C-Mn-Si多相鋼の機械的性質に及ぼす温間変形の影響

Effects of Warm Deformation on Mechanical Properties of TRIP Aided Fe-C-Mn-Si Multiphase Steel
著者 (2件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 47-52  発行年: 2012年 
JST資料番号: W1513A  ISSN: 1006-706X  CODEN: GAYXEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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一種のたる状の加熱器を使用しながら,温間変形試験を行った。種々の温間変形温度から生じたFe-C-Mn-Si多相鋼の微細組織および機械的性質を,LOM(光光学顕微鏡),SEM,およびXRDを用いて調査した。その結果,それが多角形フェライト,粒状ベイナイト,および多量の安定残留オーステナイトを含む微細組織を,高温変形とその後のオーステンパによって得ることが判明した。温間変形温度は熱間圧延TRIP鋼の機械的性質に影響を及ぼす。試験片を250°Cで変形させた場合,最大引張強さのバランスが最大値(881MPa)に達し,また全伸びと引張強さ-延性が,100°Cの変形温度で最大値(それぞれ38%と28614MPa%)に達した。機械的駆動力が化学的駆動力の減少を代償するので,オーステナイトをMsを超えて変形したとき,マルテンサイトは核形成する。Fe-C-Mn-Si多相鋼において,15~350°Cの温度域で変形すると,TRIP効果は発生する。Fe-C-Mn-Si多相鋼の機械的性質に及ぼす温間変形の影響の結果によって,工業生産における熱間圧延TRIP鋼板の製品および温間加工の理論的基礎を提供することとなる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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機械的性質 

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