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J-GLOBAL ID:201302259162757820   整理番号:13A1121040

ヒト好中球機能に関するNA及びeHsp72の運動後濃度の複合活性:cAMPの役割

Combined Activity of Post-Exercise Concentrations of NA and eHsp72 on Human Neutrophil Function: Role of cAMP
著者 (3件):
資料名:
巻: 228  号:ページ: 1902-1906  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: E0042B  ISSN: 0021-9541  CODEN: JCLLA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒト好中球機能に関するノルアドレナリン(NA)及び細胞外熱ショック蛋白質72(eHsp72)の運動後循環濃度の複合活性及びこの相互作用におけるcAMPの役割を研究した。NAまたはeHsp72の運動後濃度は個別方法において好中球の走化性,食作用及び鵞口瘡カンジダに対する殺菌能をin vitro刺激した。これらの複合作用は走化性を強化したが,これらを個別に作用した時に見られる食作用及び殺真菌活性のNA及びeHsp72誘導刺激を回避した。この好中球の挙動において,cAMPは関与した。したがって,運動誘導ストレス時に放出される全身レベルでの両危険シグナルは好中球能力を活性化し,感染部位に移動し,抗原を食菌した。類似して,NA及びeHsp72の運動後濃度はcAMPの細胞内レベルを個別に増加したが,NA及びeHsp72の共作用はcAMPの細胞内濃度を改変しなかった。これらの結果から,cAMPは運動誘導ストレスの状況においてNA及びeHsp72仲介ヒト好中球の食作用及び殺真菌活性のオートクリン/パラクリン調節に関与することを示した。
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物学的機能  ,  生体防御と免疫系一般  ,  筋肉・運動系一般 

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