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J-GLOBAL ID：201302259181613708   整理番号：13A0644954

水サンプル由来のカドミウムオンライン曇り点抽出の新たな方法としての電磁誘導支援加熱

Electromagnetic induction-assisted heating as a new method for on-line cloud point extraction of cadmium from water samples

著者 (3件)： CAO Fangfang (Univ. of Sci. and Technol. of China, Dep. of Chemistry, 230026, Hefei, Anhui, People’s Republic of China) ,  GAN Wuer (Univ. of Sci. and Technol. of China, Dep. of Chemistry, 230026, Hefei, Anhui, People’s Republic of China) ,  SUN Huihui (Univ. of Sci. and Technol. of China, Dep. of Chemistry, 230026, Hefei, Anhui, People’s Republic of China)
資料名： Microchimica Acta  (Microchimica Acta)
巻： 180  号： 5-6  ページ： 469-475  発行年： 2013年04月 
JST資料番号： D0076A  ISSN： 0026-3672  CODEN： MIACAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オーストリア (AUT)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カドミウムイオンの予濃縮に対する優れたオンライン曇り点抽出法について報告する。これは,オンラインCPE濃縮カラムとしてはたらく石英管に含まれる充填層内の鉄粒子の電磁誘導支援加熱(EMIH)を基にしている。1-(2-ピリジルアゾ)-2-ナフトールのカドミウム錯体は,EMIHの助けで曇り点温度化でカラムによって定量的に保たれる。続いて,カラムを室温でFAASに連結したオンラインでアルコールほう砂緩衝剤で溶出した。最適状況下で,検出限界(3 s_b/b)と定量化限界(10 s_b/b)はそれぞれ0.21 μg L^-1と0.70 μg L^-1Cd(II)であり,相対標準偏差は3.8%(n = 8,20 ng mL^-1)である。76の濃縮ファクターは典型的に達成した。現在の方法を用いた検定グラフの相関係数は0.9986であった。この方法は,水サンプル中のCd(II)の決定に上手く適用した。Copyright 2013 Springer-Verlag Wien Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *抽出 ,  オンライン処理 ,  *誘導加熱 ,  予備濃縮 ,  カドミウム化合物 ,  *金属イオン ,  *水質試験 ,  *フレーム原子吸光分析 ,  錯体生成 ,  カドミウム錯体 ,  水道水 ,  河川水 ,  湧水 ,  窒素複素環化合物 ,  アゾ化合物 ,  フェノール類 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： *曇り点抽出 ,  *カドミウムイオン

分類 (3件)： 抽出  (CC01040H) ,  無機化合物の物理分析  (CC03024P) ,  カドミウムとその化合物  (SB05022I)

物質索引 (1件)： 1-(2-ピリジルアゾ)-2-ナフトール

タイトルに関連する用語 (6件)： 水サンプル ,  カドミウム ,  オンライン ,  曇り点抽出 ,  電磁誘導 ,  支援