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J-GLOBAL ID:201302259186333550   整理番号:13A1556745

L-リンゴ酸の産生量を増加させるAspergillus oryzae NRRL 3488の代謝工学

Metabolic engineering of Aspergillus oryzae NRRL 3488 for increased production of l-malic acid
著者 (12件):
資料名:
巻: 97  号: 20  ページ: 8903-8912  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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食品及び飲料に用いられる石油から誘導されるC4ジカルボン酸であるリンゴ酸は各種の代謝経路を経て多数の微生物により産生される。Aspergillus属は還元的TCA経路を経てピルビン酸からリンゴ酸への2段細胞質経路を利用する。Aspergillus oryzae NRRL 3488によるリンゴ酸の産生はC4ジカルボン酸トランスポータの過剰発現により2倍へ改善した。ピルビン酸カルボキシラーゼ及びリンゴ酸デヒドロゲナーゼの細胞質配列の過剰発現によりリンゴ酸の産生速度は27%増加した。本リンゴ酸の産生速度は微生物系に対する最大速度であった。Copyright 2013 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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代謝と栄養  ,  脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (4件):
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