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J-GLOBAL ID:201302259259258497   整理番号:12A1792436

経営基盤強化に向けた経理システムの統合・標準化

著者 (4件):
資料名:
巻: 86  号: 12  ページ: 691-694  発行年: 2012年12月25日 
JST資料番号: F0198A  ISSN: 0369-2302  CODEN: MTDNAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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三菱電機の経営体質強化を支援するため,情報システム部門として資材調達改善,営業・サービスの強化,財務体質改善,人的資源の有効活用等,経営基盤の強化に取り組み,各施策を実施している。この中で,経理システム分野では次のようなシステムの統合・標準化に取り組んできた。従来,企業は単独決算を中心とした業績開示を行ってきたが,2000年3月期から連結財務諸表の開示(以下“連結開示”という。)が全面適用となり,企業業績の評価は連結を中心としたものへとシフトした。また,これを背景に,当社の経営計画や損益管理制度でも,“企業集団”として連結ベースでの経営管理を強化することを目的とし,新たな連結管理制度を2000年度から導入した。このような状況を踏まえ,当社経理システムは,連結決算分野では,2000年度に関係会社の連結決算データを収集する情報システム基盤“CDGIS”を構築し,2001年度には関係会社の経理業務の標準化及び共通システム化を目的とし,関係会社共通経理システムを構築した。また,2010年度には,運用業務負荷軽減のため,CDGISを分散型システムから集中型システムに再構築した“CDGIS-II”を稼働させた。一方,単独決算分野では2000年度に本社・支社(本支社),製作所の財務計算システムを統合して“MONORIS I”を構築し,さらに2007年度に債権債務システムを統合し,“MONORIS II”を構築した。これによって,システム・業務の標準化を実現した。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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原価管理一般  ,  事務・経営情報処理 

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