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J-GLOBAL ID:201302259333835728   整理番号:13A1754028

モノクロラミンの化学-その2.モノクロラミンの消毒効果-

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巻: 55  号: 11  ページ: 799-806  発行年: 2013年11月01日 
JST資料番号: G0195A  ISSN: 0513-5907  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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前号に引き続き,本稿では,ジクロラミン(NHCl2)とトリクロラミン(NCl3)の生成反応,生体内における塩素の形態,モノクロラミン及び次亜塩素酸の溶存安定性,モノクロラミンの毒性と殺菌効果,について解説した。モノクロラミン消毒(結合塩素消毒)は水道法施行規則(17.1-3)に遊離塩素消毒の規定と併記され,「平時0.4mg/L以上,緊急時1.5mg/L以上の結合塩素消毒を実施」とされている。一方,微生物の不活性化(細菌致死)のCT値は,モノクロラミンの場合,pH=6.0で18,pH=7.0で36,pH=8.0で60(各mg/l×min)である。次亜塩素酸の不活性化(殺菌)力と比較して,ウイルスで200倍,腸内細菌で250倍,細菌芽胞で50倍,アメーバ(シスト態)で2倍とされている。
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用水の化学的処理 
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