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J-GLOBAL ID：201302259349635524   整理番号：13A0817798

塗料における顔料分散の考え方・進め方 第14回 酸と塩基(前編)

著者 (1件)： 小林敏勝 (小林分散技研)
資料名： 塗装技術  (Coating Technology)
巻： 52  号： 5  ページ： 107-111  発行年： 2013年05月01日 
JST資料番号： S0442A  ISSN： 0372-0365  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 塗料における顔料分散を考える上で重要となる酸塩基相互作用に関連して,その基本となる酸と塩基の定義を説明し,顔料分散性との関係を概説した。アレニウスやブレンステッド-ローリー,ルイスなどによる酸と塩基の定義を解説した。また,各種溶剤の電子供与性や電子受容性を示す測定結果の報告例を示して,説明した。更に,溶剤系の塗料やインキでの顔料分散を論じる際に多く引用されるSorensenの論文を紹介し,そこで示されている各種樹脂の酸・塩基性分類を説明した。

シソーラス用語： *塗料 ,  *顔料 ,  相互作用 ,  酸塩基平衡 ,  塩基 ,  酸 ,  溶媒 ,  分散度 ,  プラスチック
準シソーラス用語： 酸塩基相互作用 ,  分散性 ,  溶剤

分類 (2件)： 有機質材料  (RA06030O) ,  塗料の製造  (YJ03050X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 塗料 ,  顔料 ,  酸 ,  塩基