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J-GLOBAL ID：201302259370196093   整理番号：13A0069313

食料生産と畜産学

著者 (1件)： 前多敬一郎 (東大 大学院農学生命科学研究科)
資料名： 畜産の研究  (Sustainable Livestock Production and Human Welfare)
巻： 67  号： 1  ページ： 92-96  発行年： 2013年01月01日 
JST資料番号： G0644A  ISSN： 0009-3874  CODEN： CKNKAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 食料生産と畜産学との大課題のもと,農学と畜産学,税金投入先と農学研究・農学人材のミスマッチ,獣医学との役割分担,畜産学と社会との関係,畜産学分野における教育・研究の評価,の項目に沿って述べた。農学にとっての最大のサポーターは国民であり,最大の資金は税金である。畜産研究者は,国民の期待を正確に汲み取り,研究を進めることが重要である旨を強調した。

シソーラス用語： *生産 ,  農学 ,  税 ,  人的資源 ,  獣医学 ,  社会
準シソーラス用語： *食料生産 ,  人材 ,  税金 ,  畜産学

分類 (3件)： 食品一般  (FJ01010Y) ,  動物飼養一般  (FD01010G) ,  牛  (FD02020Y)

引用文献 (6件)：

• 1). World Livestock 2011: Livestock in food security, FAO
• 2).小林傳司(2007)トランス・サイエンスの時代一科学技術と社会をつなぐ,NTT出版
• 3). Lewis M. Branscomb, Gerald Holton, and Gerhard Sonnert (2001) Science for the society. Report on the November 2000 Conference on Basic Research in the Service of Public Objectives
• 4).ブレッド・ハプグッド(1995)マサチューセッツ工科大学 鶴 岡雄二訳 新潮社
• 5).日本学術会議 社会のための学術としての「知の統合」推進委員会(2010)提言 社会のための学術としての「知の統合」一その具現に向けて一,日本学術会議

タイトルに関連する用語 (2件)： 食料 ,  畜産学