文献
J-GLOBAL ID:201302259418207963   整理番号:13A0072744

楕円状微細構造を持つ粘塑性多孔質材料に対する反復線形比較境界

Iterated linear comparison bounds for viscoplastic porous materials with “ellipsoidal” microstructures
著者 (3件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 701-725  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: C0320A  ISSN: 0022-5096  CODEN: JMPSA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
マトリックス材料中に”楕円状”対称でランダムに分散する整列した気泡より成る多孔質の粘塑性材料の有効構造応答に対して分析的予測法を得た。これらの予測は,最近Ponte Castaneda(2012)によって提案された新規な繰り返し均一化法によって得られる。そして多重スケール微細構造の特定の集合に対して結合していることを示すことができる。設計によって,結果として得られた構造モデルは,早期の”変動線形比較”モデルと最初の繰り返し(N=1)で正確に一致する。そして特に3軸高荷重条件,低細孔率およびひずみ率感度に対して繰り返し回数の増加(N→∞)とともに漸進的により正確となる。しかし,実際には,十分な精度の結果を得るためには少数の繰り返し数(N≒10)で十分である。文献に提案されてきた他のモデルと違って,新しいモデルはフィッティングパラメーターを必要とせず,単に全体的に異なる形状およびそれらの分布の方向と同様に細孔率,平均空間形状および方向のようなマトリックス相および微細構造情報の特性にのみ依存するということを強調するのが重要である。整列した回転楕円状および楕円状気泡の特別の場合に対して,理想的に塑性およびべき乗則粘塑性多孔質材料の降伏およびゲージ表面に対して結果が示された。そしてその結果を利用可能な数値計算結果および他のモデルと比較した。利用可能な数値計算結果と比較して,新しい予測値は完全に正確であることを見出した。一方,微細構造の特徴付けに関して競合モデルよりも柔軟性がある。特に,平均細孔形状および分布に対する種々の形状が多孔質材料の降伏表面に及ぼす影響は,極めて低い細孔率であっても著しく高い3軸性であり得る。加えて,気泡における平均ひずみ率に対して一貫性のある予測が気泡内における平均ひずみ率に対して得られた。そして初期に球形の気泡に対して陽的な結果を計算し,特に低細孔率および低ひずみ率感度で3軸性の強い影響を示している。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体の機械的性質一般 

前のページに戻る