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J-GLOBAL ID：201302259447101279   整理番号：13A1242055

高度HA-A/A-MCOスラッジ減少プロセスにおける加水分解酸性化タンクの細菌群集構造の解析

Analysis on Bacterial Community Structure in Hydrolysis Acidification Tank in Advanced HA-A/A-MCO Sludge Reduction Process

著者 (3件)： Zuo Ning (Southwestern Hydraulic Engineering Res. Inst. for Waterway,Chongqing Jiaotong Univ., Chongqing) ,  Bai Xue (Coll. of Construction Management and Real Estate, Chongqing Univ., Chongqing) ,  Ji Fangying (Key Lab. of Three Gorges Reservoir Region’s Eco-Environment <Ministry of Education>,Chongqing Univ., Chongqing)
資料名： Zhongguo Jishui Paishui  (Zhongguo Jishui Paishui)
巻： 28  号： 13  ページ： 112-116  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2287A  ISSN： 1000-4602  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 高度HA-A/A-MCOスラッジ減少プロセスにおける加水分解酸性化タンクの細菌群集構造を,ポロメラーゼ連鎖反応変性勾配ゲル電気泳動(PCR-DGGE)フィンガープリント法によって分析した。結果は,高度に多様な細菌群落を示した。優勢細菌は加水分解酸性化槽に存在した。それらは,揮発性脂肪酸(VFA)の生成に役立ち,続くリンおよび窒素除去のための炭素源を供給した。種判別の結果は,Clostridiumが加水分解酸性化タンクにおける酸生成およびスラッジ減少の主要な菌株の1つであり,そして,Lactococcusが絶対的加水分解酸性化処理細菌であることを示した。Clostridium,桿菌属,および乳酸桿菌属は嫌気性P-放出スラッジリフラックスによる加水分解酸性化タンクにおける高VFA収量を引き起こした。AcinetobacterやLampropediaなどのリン酸塩蓄積生物(PAO)は,嫌気性P-放出スラッジ析出物リフラックスによって加水分解酸性化タンクに運ばれた。PAOsは着実に増殖できた。それは,加水分解酸性化タンクにおける細菌群落多様性を豊富にした。しかしながら,回収好気性スラッジは,ヤンチノバクテリウムなどの好気性細菌のかなりの増殖をもたらし,加水分解酸性化タンクの適性または嫌気性環境を破壊し,細菌群落多様性を損傷した。好気性スラッジリフラックスによる加水分解酸性化タンクの酸生成効果は,嫌気性P-放出スラッジリフラックスによる加水分解酸性化タンクのものより悪かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： スラッジ ,  *加水分解 ,  *酸性化 ,  *貯槽 ,  PCR法 ,  ゲル電気泳動 ,  フィンガープリント法 ,  揮発性脂肪酸 ,  汚泥
準シソーラス用語： *タンク ,  細菌群集構造 ,  PCR-DGGE

分類 (1件)： 環境工学一般  (SA01010K)

タイトルに関連する用語 (9件)： 高度 ,  HA ,  スラッジ ,  プロセス ,  加水分解 ,  酸性化 ,  タンク ,  細菌群集構造 ,  解析