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J-GLOBAL ID：201302259453080313   整理番号：13A0147781

正確に測定される炉心反応度に対する新しいフィッティングと反復法(FIM)の提案

Proposing of a new fitting and iteration method (FIM) to correct measured reactor core reactivity

著者 (4件)： HU Yun (China Fast Reactor Res. Center, China Inst. of Atomic Energy (CIAE), Beijing, 102413, CHN) ,  ZHAO Yusen (China Fast Reactor Res. Center, China Inst. of Atomic Energy (CIAE), Beijing, 102413, CHN) ,  CHEN Xiaoliang (China Fast Reactor Res. Center, China Inst. of Atomic Energy (CIAE), Beijing, 102413, CHN) ,  XU Li (China Fast Reactor Res. Center, China Inst. of Atomic Energy (CIAE), Beijing, 102413, CHN)
資料名： Nuclear Engineering and Design  (Nuclear Engineering and Design)
巻： 254  ページ： 33-42  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： E0189B  ISSN： 0029-5493  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中国の実験用高速炉(CEFR)はm2010年7月21日に最初の臨界を達成した。CEFR物理起動試験において,初期強度10⁹n/sの外部中性子源(²⁵²Cf)が,炉心中心に配置された。反応度を測定するために,ペリオド法や逆動力学的方法を使用するとき,比較的強い中性子源は,測定された反応度の過大評価に繋がり,一方,中性子検出システム(パルスモード)の不感時間は,測定された反応度の過小評価に繋がるであろう。CEFR物理起動試験段階中の反応度測定で実際に遭遇するこれらの問題を解法するために,新しいフィッティングと反復法(FIM)が,測定された反応度を補正し,検出システムの不感時間を求めるために,提案された。基本的なアルゴリズムと計算フローが論文で説明され,この方法に基づいて,計算機コードが開発された。データの2つのカテゴリが,ダミーの分析データと実際に測定されたデータを含んで,この方法を検証するために使用された。計算結果は,記録された中性子数系列に応じて,FIM法が,外部中性子源の影響を考慮して,正確に反応度を計算でき,部の中性子情報源効果の影響にある状態で首尾よく正確な反動について計算できて,検出システムの比較的正確な不感時間値を得ることができることを,示している;両方の結果が,提案されたフィッティングと反復法が有効であり,実用的であることを示している。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 動力学 ,  不感時間 ,  *原子炉反応度 ,  近似法 ,  逐次近似 ,  *中性子源 ,  *高速中性子型原子炉 ,  中性子検出 ,  *運転試験
準シソーラス用語： 逆動力学 ,  *フィッティング【近似法】 ,  *反復法 ,  起動試験

分類 (1件)： 原子炉核特性  (MD02040B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 炉心 ,  反応度 ,  フィッティング ,  反復法 ,  FIM ,  提案