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J-GLOBAL ID:201302259459914593   整理番号:13A0602406

規基準の数値は「何でなの」を探る Part4 Q.08 剛性率・偏心率 構造 剛性率Fsが,以前1.5だったのが,2.0にあがったのはなぜか。必要保有水平耐力の計算で,偏心率Re≧0.3でFe=1.5と頭打ちになるのはなぜか

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資料名:
号: 759  ページ: 92-93  発行年: 2013年04月01日 
JST資料番号: F0142A  ISSN: 0022-9911  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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1968年の十勝沖地震後の振動応力解析の結果から,剛性の小さい階に損傷が集中し,層崩壊に至ることが解明され,Fsは,2程度あれば十分と判断された。その後,色々な構造に対する試計算が行われた結果,ピロティのある建物では剛性率によるペナルティが厳しく設計が困難と言うことで,Fsを1.5で頭打ちにすることになった。また,偏心率Reによる割り増し係数Feも同様に緩和され,偏心率Re≧0.3でFe=1.5とした。しかし,兵庫県南部地震では,ピロティのある建物の被害がおおきく,剛性率Fsの1.5の頭打ちを見直し,2.0まで引き上げられた。
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分類 (1件):
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構造設計一般 

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