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J-GLOBAL ID:201302259461891460   整理番号:13A1320159

薬理学的シャペロン効果をモニタリングするスクリーニングアッセイにより同定されたNiemann-Pick C1 like 1(NPC1L1)リガンドの構造活性相関研究

Structure-activity relationship studies of Niemann-Pick type C1-like 1 (NPC1L1) ligands identified by screening assay monitoring pharmacological chaperone effect
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巻: 21  号: 17  ページ: 5297-5309  発行年: 2013年09月01日 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多くの遺伝病は,蛋白質における点突然変異から生ずる折畳み欠陥に起因する欠陥蛋白質輸送により引き起こされる。薬理学的シャペロンとして知られるそのような突然変異体蛋白質の折畳み中間体に結合しその輸送欠陥を救出するリガンドは,Fabry病,嚢胞性線維症およびNiemann-Pick C1 like 1を含むある種の遺伝病の治療に対する有望性を持つ。本報告では,この薬理学的シャペロン効果はリガンドスクリーニングに対し用いられる,すなわち,候補リガンドの結合は関心のある蛋白質の人為的に導入された点突然変異により引き起こされる局在欠陥のリガンド媒介補正をモニタリングすることにより検出されることを示した。この方法を用いてコレステロール吸収阻害剤アゼチミベの標的である腸コレステロール輸送体,Niemann-Pick C1 like 1(NPC1L1)の新規のステロイド性リガンドを発見し,構造活性相関研究を行った。また,新しいリガンドの結合部位は,N末端ステロール結合ドメインおよびアゼチミベ結合部位の両者と異なることを示すデータを提供した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
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生物学的機能  ,  先天性疾患・奇形一般  ,  遺伝的変異  ,  細胞生理一般  ,  脂質代謝作用薬の基礎研究 
物質索引 (1件):
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