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J-GLOBAL ID：201302259470748158   整理番号：13A0237158

トルコの電力部門における二酸化炭素排出可能性に関するシナリオ分析:2006~2030年

The scenario analysis on CO₂ emission mitigation potential in the Turkish electricity sector: 2006-2030

著者 (3件)： OEZER Betuel (Istanbul Technical Univ., Dep. of Environmental Engineering, Civil Engineering Fac., Maslak, Istanbul, TUR) ,  GOERGUEN Erdem (Istanbul Technical Univ., Dep. of Environmental Engineering, Civil Engineering Fac., Maslak, Istanbul, TUR) ,  INCECIK Selahattin (Istanbul Technical Univ., Dep. of Meteorology, Fac. of Aeronautics and Astronautics, Maslak, Istanbul, TUR)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 49  ページ： 395-403  発行年： 2013年01月01日 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 長期エネルギー代替計画システムに基づくシナリオ分析法を使って,トルコの電力部門の排出削減を分析した。通常時と緩和のシナリオは異なる方法で模擬した。シナリオは各種政策によるトルコ電力部門で可能な各種開発経路を代表する。2030年までを模擬し,2006年を基準年とした。基本シナリオでは二酸化炭素排出が大きく増加する。緩和シナリオでは電力関連二酸化炭素排出が2006~2030年に年率5.8%増加し,電気出力は年率6.6%増加する。シナリオが示す二酸化炭素排出と比較すると,電力部門の緩和可能性が示唆される。緩和シナリオを意欲的なGHG制御政策により調べると,この期間に17.5%の緩和率を達成できる。基本ケースと緩和シナリオの間の累積二酸化炭素排出削減は90300万tである。さらに,二酸化炭素排出強度は2006年に比べて2030年には18.4%低下する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： トルコ共和国 ,  *排出量 ,  *発電 ,  電気供給業 ,  解析 ,  分析 ,  *二酸化炭素排出量
準シソーラス用語： シナリオ分析

分類 (1件)： エネルギー利用と環境との関係  (LE01000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： トルコ ,  電力部門 ,  二酸化炭素排出 ,  可能性 ,  シナリオ分析