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J-GLOBAL ID:201302259487066972   整理番号:12A1797865

Begonia×tuberhybridaの葉の先端部からの移植片におけるオーキシン処理により促進された不定芽形成

Adventitious Bud Formation Promoted by Auxin Treatment in Explants from the Apical Portion of Leaves in Begonia×tuberhybrida
著者 (7件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 319-327  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: Z0802B  ISSN: 1880-554X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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Begonia×tuberhybridaの葉の先端部移植片におけるin vitro不定芽形成促進方法をBA,IAAおよびNAAによる外因性処理に基づいて開発した。葉片の外因性IAA濃度は先端部分で最高であり,次が中と底部であった。0.5mgL-1のBAによる処理は不定芽形成率を0%から15%に増加させたが,0.5mgL-1以上の濃度による処理では不定芽促進効果はなかった。0.1mgL-1のLAAと0.5mgL-1のBA処理は不定芽形成を53%まで増加させ。1.0と5.0mgL-1の処理ではそれが抑制された。0.1mgL-1のIAAによる処理の最適時間は2~8日であった。0.1mgL-1のIAAによる2日間の処理では不定芽形成は16日までみられなかった。0.1mgL-1のNAAによる処理でも類似応答を観察した。これらの結果により,0.1mgの一時的IAAによる処理が不定芽形成を誘導することを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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花き・花木  ,  発生,成長,分化  ,  植物成長調整剤 
引用文献 (24件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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